F32_DIV

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:DIV

実行条件ENがONのとき、s1で指定された16ビットデータを、s3で指定された16ビットデータで除算します。

パラメータ

入力

s1 (WORD, INT, UINT)

被除数データ

s2 (WORD, INT, UINT)

除数データ

出力

d (WORD, INT, UINT)

変数s1s2dは同じデータ型を使用してください。

  1.  (1) 値の例: 36
  2.  (2) 値の例: 17
  3.  (3) 実行条件がONになると、演算結果2が得られます
  4.  (4) 余り2がDT9015/90015に格納されます。

解説

エラーフラグ

sys_bIsEqual (1回のスキャンに対してTRUE)

結果が "0"のとき

sys_bIsCarry (1回のスキャンに対してTRUE)

負の最小値-32768 (16#8000)が、-1 (16#FFFF)で除算されたときON

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最終修正日: 2022-05-18このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口