F33_DDIV

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:DIV

実行条件ENがONのとき、s1で指定された32ビットデータを、s2で指定された32ビットデータで除算します。商はdに格納され、余りはシステム変数sys_diDDivRemainderに格納されます。この命令では、すべての32ビット値は、DINT型として扱われます。

パラメータ

入力

s1(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

被除数データ

s2(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

除数データ

出力

d(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

  1.  (1) 値の例: 16908416
  2.  (2) 値の例: 589828
  3.  (3) 実行条件がONになると、演算結果28が得られます
  4.  (4) 余り 393232
  5.  (5) 32ビットエリア
  6.  (6)  DT9016/DDT90016
  7.  (7) DT9015/DDT90015

解説

関連トピック

最終修正日: 2020-05-25このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口