冗長命令
この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:ABS
実行条件ENがONのとき、dで指定された符号付32ビットデータの絶対値を求めます。演算結果は、dに格納されます。符号(+/-)が変わるデータの処理に利用することができます。
出力
絶対値を求めるデータを格納している32ビットエリア
データ型がサポートされている場合、IEC命令のABSの使用をおすすめします。
負の最小値 -32,768 (16#8000)のときON
負の最小値 -32,768 (16#8000)のときON
32ビットデータが、-1~-2,147,483,647(16#FFFFFFFF~16#80000001)のときON