F322_LOG

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:LOG

sで指定されたデータの対数(LOG)を演算します。演算結果はdに格納されます。

パラメータ

入力

s (REAL)

実数入力データ

出力

d (REAL)

結果を格納する32ビットエリア(格納先)

解説

注記
  • F322_LOG命令は、割り込みプログラム中で使用することはできません。

  • F322_LOG命令の代わりに、柔軟性の高い命令で、REAL型の変数を扱うことができます。LOG 常用対数

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • 実数以外のデータがsに指定されたとき

  • sの値がゼロより小さいときON

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • 実数以外のデータがsに指定されたとき

  • sの値がゼロより小さいときON

sys_bIsEqual (TRUEになり、TRUEを保持)

結果が"0"と認識されたとき

sys_bIsCarry (1回のスキャンに対してTRUE)

結果がオーバーフローしたときON

関連トピック

最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口