冗長命令
この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:NOT
実行条件ENがONのとき、dで指定された16ビットデータの 2の補数を求めます。16ビットデータの2の補数の演算結果は、dに格納されます。
出力
2の補数を求めるデータを格納している16ビットエリア
2の補数は、正の数と負の数をバイナリ形式で表記する方式です。データのMSBが1のとき、数値は負になります。2の補数は、全てのビットを反転し、反転結果に1を加算すると得られます。
符号付16ビットデータの符号反転に利用することができます。