NOT

ビット反転

NOTは、入力変数のビットを反転します。演算結果は、出力変数に書き込まれます。

パラメータ

入力

未定義入力 (BOOL, WORD, DWORD)

NOT演算用入力

出力

未定義出力 (BOOL, WORD, DWORD)

出力: 結果:

解説

オペランドはすべて同じデータ型にしてください。

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

	VAR
		input_value: WORD:=0;
			(*type: BOOL, WORD or DWORD*)
		negation: WORD:=0;
			(*type: BOOL, WORD or DWORD*)
	END_VAR

この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。

POUボディ

input_valueのビットを反転します。(0は1に、1は0になります)。演算結果は、negationに書き込まれます。

LDボディ

BODY
    WORKSPACE
        NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
        ACTIVE_NETWORK := 0 ;
    END_WORKSPACE
    NET_WORK
        NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
        NETWORK_LABEL :=  ;
        NETWORK_TITLE :=  ;
        NETWORK_HEIGHT := 2 ;
        NETWORK_BODY
B(B_F,NOT!,Instance,10,0,15,2,,?D?C);
B(B_VARIN,,input_value,8,0,10,2,);
B(B_VAROUT,,negation,15,0,17,2,);
L(1,0,1,2);
        END_NETWORK_BODY
    END_NET_WORK
END_BODY

STボディ

negation:= NOT(input_value);

ILボディ

LD

input_value

NOT

ST

negation

最終修正日: 2019-05-27このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口