N ビット左シフト
SHLは、ビットデータを指定のビット数(N)分だけ左にシフトします。空いたビットには"0"が埋められます。
入力
入力1: 入力値
入力2: 入力値を左シフトするビット数
出力
出力: 演算結果
2番目の入力変数N (シフトするビット数)がDWORD型の場合、下位16ビットの値のみが使用されます。
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
source_register: WORD:=0;
target_register: WORD:=0;
END_VAR
この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。
source_registerの最初のNビット(ここでは4)を左シフトし、右側の空いたビットには"0"が埋められます。変換結果は、target_register に書き込まれます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,SHL!,Instance,9,1,14,5,,?DIN?DN?C);
B(B_VARIN,,source_register,7,2,9,4,);
B(B_VARIN,,4,7,3,9,5,);
B(B_VAROUT,,target_register,14,2,16,4,);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
LD |
source_register |
SHL |
4 |
ST |
target_register |