キャリーフラグを含むデータを右に回転
このFP命令は、実行条件ENがTRUEのとき、dによって指定されたデータをn_Bitsによって指定されたビット数だけ、右に(下位ビット方向に)回転します。キャリーフラグのデータを含めます。
入力
ビット数
値: 0~255
入出力
回転するデータ
インデックス修飾時にエリアを超えたとき
インデックス修飾時にエリアを超えたとき
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
bStart: BOOL:=FALSE;
(*activates the function*)
wRotate_value: WORD:=16#1234;
END_VAR
変数bStartがTRUEにセットされると、このファンクションが実行されます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,FP_ROR_CARRY!,,11,0,20,5,,?DEN?Dn_Bits?Dd?Ad?AENO);
B(B_CONTACT,,bStart,5,1,7,3,);
B(B_VARIN,,4,9,2,11,4,);
B(B_VARIN,,wRotate_value,9,3,11,5,);
L(1,2,5,2);
L(7,2,11,2);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
IF DF(start) then
FP_ROR_CARRY(n_Bits := 4, d := wRotate_value);
END_IF;