F127_DRCR

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_ROR_CARRY

出力dの値をキャリーフラグ込みで右回転します。右回転する出力dのビット数は、入力nの値で指定します。シフトする数は、0~255ビットの範囲で指定できます(nの下位バイトだけが有効となります)。

パラメータ

入力

n (INT)

回転するビット数(範囲: 0~255)

出力

d(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)

32ビットデータエリア

解説

  1.  (1) データ
  2.  (2) 実行条件: ON
  3.  (3) キャリーフラグ

エラーフラグ

sys_bIsCarry (1回のスキャンに対してTRUE)

ビット"n - 1"の値が"1"のときON

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口