子局へのデータの書き込み
この命令は、MEWNET-F子局の指定された高機能ユニットにデータを書き込みます。
入力
マスター/スレーブコンフィグレーションのコントロールデータを格納します
ワードが読み取られるCPUの先頭16ビットエリア
読み出してスレーブユニットに書き込むワード数(最大32ワード)
ワードが書き込まれる高機能ユニット内の先頭メモリアドレス番号
変数s2_Startとd_Startは同じデータ型を使用してください。
F152_RMRDをご参照ください
s1_Controlは、ネットワークのマスターおよびスレーブユニットのコンフィグレーションのコントロールデータを格納します。nワード(s2_Startで指定されるCPUのアドレスから始まる)は、d_Startで指定される共有メモリアドレス番号から始まるスレーブユニットの高機能ユニットに書き込まれます。
s1_Controlの仕様:
バンクのある高機能ユニット:FP3拡張データメモリユニット
ご注文品番:AFP32091 AFP32092
コントロールデータs1_Controlが指定範囲外の場合
MEWNET-Fマスターユニットが見つからない場合
読み出すデータがs2_Startのエリアを超える場合
コントロールデータs1_Controlが指定範囲外の場合
MEWNET-Fマスターユニットが見つからない場合
読み出すデータがs2_Startのエリアを超える場合
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
Start: BOOL:=FALSE;
ControlData: DWORD:=16#2020A;
(*No bank,
slot no. 2,
Master station 2,
Slave station 10*)
StartingAddress: WORD:=30;
NoWordsWrite: INT:=10;
WordsWritten: ARRAY [0..14] OF WORD:=[15(0)];
END_VAR
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 7 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,F153_RMWT,,10,0,19,7,,?DEN?D@'s1'?Ds2?Dn?Dd?AENO);
B(B_CONTACT,,Start,4,1,6,3,);
B(B_VARIN,,ControlData,8,2,10,4,);
B(B_VARIN,,StartingAddress,8,3,10,5,);
B(B_VARIN,,NoWordsWrite,8,4,10,6,);
B(B_VARIN,,WordsWritten[0],8,5,10,7,);
L(1,0,1,7);
L(1,2,4,2);
L(6,2,10,2);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY