=
アキュムレータの内容を、オペランドフィールドで定義されたオペランドと比較します。2つの値が等しければ、「TRUE」がアキュムレータに格納されます。それ以外の場合は、「FALSE」が格納されます。
入力
入力1:比較値
入力2:基準値
出力
結果。比較値が基準値と等しいときはTRUE
入力には任意のデータ型を使用できますが、すべての入力変数を同じデータ型にしてください。出力はBOOL型にしてください。
このファンクションは、最大28入力接点まで拡張することができます。エレメントの修正も参照してください。
入力数がさらに多いときは、入力1を入力2と比較し、入力2を入力3と比較するなどします。入力1が入力2に等しく、かつ、入力2が入力3に等しければ、TRUEが結果に書き込まれます。それ以外の場合は、FALSEが書き込まれます。
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
enable: BOOL:=FALSE;
comparison_value: INT:=0;
reference_value: INT:=0;
result: BOOL:=FALSE;
END_VAR
この例では、入力変数(comparison_value、reference_value、enable)が宣言されています。ファンクションの入力ピンに、定数を直接入力することもできます。
enableがセット(TRUE)されると、変数comparison_valueは変数reference_valueと比較されます。二つの変数の値が一致すると、resultがTRUEとなります。一致しない場合は、FALSEとなります。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,E_EQ-2!,Instance,9,0,15,5,,?DEN?D?D?AENO?C);
B(B_VARIN,,comparison_value,7,2,9,4,);
B(B_VARIN,,reference_value,7,3,9,5,);
B(B_VAROUT,,result,15,2,17,4,);
B(B_CONTACT,,enable,3,1,5,3,);
L(1,0,1,5);
L(1,2,3,2);
L(5,2,9,2);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY