F345_FCMP

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:EQ

s1で指定された実数データ(浮動小数点形データ)と、s2で指定された実数データ(浮動小数点形データ)を比較します。比較判定結果は、特殊内部フラグR9009、R900A~R900Cに格納されます。

パラメータ

入力

s1 (REAL)

s2と比較する実数データ

s2 (REAL)

s1と比較する実数データ

解説

s1s2の比較

フラグ

sys_bIsGreaterThan (>フラグ) sys_bIsEqual (=フラグ) sys_bIsLessThan (<フラグ) sys_bIsCarry (carry-flag)

s1 < s2

OFF

OFF

ON

*

s1 = s2

OFF

ON

OFF

OFF

s1 > s2

ON

OFF

OFF

*

*は条件によりONまたはOFFになります。

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)

  • 実数以外のデータがs1s2に指定されたときON

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)

  • 実数以外のデータがs1s2に指定されたときON

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口