F373_DTR

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_DETECT_CHANGE

入力"s"の値が、出力"d"に格納された前回実行時の値から変化しているかどうかを検出します。今回の"s"の値が前回と一致しなければ、新しい値が"d"に格納されます。同時に、R9009(キャリーフラグ)がONになります。

パラメータ

入力

s (WORD, INT, UINT)

データ変化を検出する16ビットエリア

出力

d (WORD, INT, UINT)

前回実行時のデータ状態を格納するエリア

解説

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • sの入力値が前回の値から変化したとき

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • sの入力値が前回の値から変化したとき

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口