WORD型BCD値からINT型への変換
WORD_BCD_TO_INT命令は、WORD型データのBCD値をINT型へ変換します。
入力
入力データ型
出力
変換結果
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
BCD_value_16bit: WORD:=0;
INT_value: INT:=0;
END_VAR
この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。
Control FPWIN Pro7では、BCD定数を以下のように表現することができます。 2#0001100110010101または16#1995
WORD型の変数BCD_value_16bitは、INT型の値に変換されます。変換結果は、出力変数INT_valueに書き込まれます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_VARIN,,BCD_value_16bit,12,1,14,3,);
B(B_VAROUT,,INT_value,25,1,27,3,);
B(B_F,WORD_BCD_TO_INT!,Instance,14,1,25,3,,?D?C);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
INT_value:=WORD_BCD_TO_INT(BCD_value_16bit);
LD |
BCD_value_16bit |
WORD_BCD_TO_INT |
|
ST |
INT_value |