DWORD型BIN値からDINT型への変換
DWORD_BCD_TO_DINT命令は、DWORD型データのBIN値を、DWORD型のBCD値に処理できるようにDINT型のBIN値に変換します。
入力
入力データ型
出力
変換結果
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
DINT_value: DINT:=0;
BCD_value_32bit: DWORD:=0;
END_VAR
この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。
Control FPWIN Proでは、BCD定数を以下のように表示することができます。
2#00011001100101010001100110010101または16#19951995
DWORD型の変数BCD_value_32bitは、DINT型の値に変換されます。変換結果は、DINT_valueに書き込まれます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_VARIN,,BCD_value_32bit,13,2,15,4,);
B(B_VAROUT,,DINT_value,27,2,29,4,);
B(B_F,DWORD_BCD_TO_DINT!,Instance,15,2,27,4,,?D?C);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
DINT_value:=DWORD_BCD_TO_DINT(BCD_value_32bit);
LD |
BCD_value_32bit |
DWORD_BCD_TO_DINT |
|
ST |
DINT_value |