INT型からWORD型BIN値への変換
INT_TO_BCD_WORD命令は、INT型のBIN値を、WORD型のBCD値に出力できるようにWORD型のBCD値(2進化10進)に変換します。
入力
出力
出力変数がWORD型となるため、入力変数は4桁で、0~9999の範囲の値である必要があります。
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
INT_value: INT:=0;
BCD_value_16bit: WORD:=0;
END_VAR
VAR
INT_value: INT:=0;
BCD_value_16bit: WORD:=0;
END_VAR
この例では、変数を使用しています。入力変数の代わりに、定数を使用することもできます。
INTEGER型の変数INT_valueをWORD型のBCD値に変換します。変換結果は、BCD_value_16bitに書き込まれます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,INT_TO_BCD_WORD!,Instance,11,1,22,3,,?D?C);
B(B_VARIN,,INT_value,9,1,11,3,);
B(B_VAROUT,,BCD_value_16bit,22,1,24,3,);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
BCD_value_16bit:=INT_TO_BCD_WORD(INT_value);
LD |
INT_value |
INT_TO_BCD_WORD |
|
ST |
BCD_value_16bit |