デジット単位の分離
このFP命令は、sで指定された入力値をn_Digitsで指定された桁数のデジットデータに分離し、d_Startを先頭とするアドレスから格納します。
入力
入力値
分離する桁数、範囲: 0-4
n_Bytes=0の場合には、命令は実行されません
出力
結果を格納するデータエリアの先頭アドレスサイズはn_Bits * 2 ワード
インデックス修飾時にエリアを超えたとき
n_Bytesの値が範囲外であるとき
n_Bytesの値により、結果がd_Startで指定したデータエリアを超えるとき
インデックス修飾時にエリアを超えたとき
n_Bytesの値が範囲外であるとき
n_Bytesの値により、結果がd_Startで指定したデータエリアを超えるとき
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
bStart: BOOL:=TRUE;
wData_input: WORD:=16#7310;
awOutput_distrib: ARRAY [0..3] OF WORD:=[4(0)];
END_VAR
変数bStartがTRUEにセットされると、このファンクションが実行されます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,FP_DIVIDE_DIGITS!,,9,0,19,5,,?DEN?D@'s'?Dn_Digits?AENO?Cd_Start);
B(B_CONTACT,,bStart,4,1,6,3,);
B(B_VARIN,,wData_input,7,2,9,4,);
B(B_VARIN,,4,7,3,9,5,);
B(B_VAROUT,,awOutput_distrib[0],19,2,21,4,);
L(6,2,9,2);
L(1,2,4,2);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
If (bStart) then
FP_DIVIDE_DIGITS(s := wData_input, n_Digits := 4, d_Start => awOutput_distrib[0]);
End_if;