F74_A2BCD

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_ASCII_TO_BCD

実行条件 EN がONのとき、s1 で指定されたエリアに格納されているアスキーコードをBCDデータに変換します。s2には、変換バイト数、変換方向を指定します。

パラメータ

入力

s1_Start (WORD)

アスキーコードを格納している16ビットエリアの先頭アドレス (変換元)

s2_Number (WORD, INT, UINT)

変換するデータのバイト数および変換方向を示すデータ

出力

d_Start (WORD)

変換データを格納する16ビットエリアの先頭アドレス (変換結果)

解説

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)
  • アスキーコード中に10進数(0~9)以外の文字があるとき

  • s2_Numberで指定したバイト数が、s1_Startで指定したエリアを超えるとき

  • 変換結果がd_Startで指定したエリアを超えるとき

  • s2_Number で指定したデータが"0"のとき

  • s2_Numberで指定したバイト数が"16#8"を超えるとき

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)
  • アスキーコード中に10進数(0~9)以外の文字があるとき

  • s2_Numberで指定したバイト数が、s1_Startで指定したエリアを超えるとき

  • 変換結果がd_Startで指定したエリアを超えるとき

  • s2_Number で指定したデータが"0"のとき

  • s2_Numberで指定したバイト数が"16#8"を超えるとき

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口