転送先エリアへの2つの値の転送
このFP命令は、d_Startで定義された転送先エリアへ、2つの値をコピーします。
入力
転送元データエリア
出力
転送先データエリア
入力変数と出力変数は同じデータ型を使用してください。
インデックス修飾により指定された値が範囲外であるとき
転送範囲がアクセス可能範囲外のとき
インデックス修飾により指定された値が範囲外であるとき
転送範囲がアクセス可能範囲外のとき
関連F命令F7_MV2 冗長命令, F8_DMV2 冗長命令
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
rArray: ARRAY [0..1] OF REAL:=[2(0.0)];
bEnable: BOOL:=FALSE;
rValue2: REAL:=3.4;
rValue1: REAL:=1.2;
END_VAR
変数bEnableがTRUEにセットされたとき、ファンクションが実行されます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_VARIN,,rValue1,18,2,20,4,);
B(B_VARIN,,rValue2,18,3,20,5,);
B(B_VAROUT,,rArray[0],28,2,30,4,);
B(B_CONTACT,,bEnable,5,1,7,3,);
B(B_F,FP_MOVE2!,,20,0,27,5,,?DEN?D@'s1'?Ds2?AENO?Cd_Start);
L(1,2,5,2);
L(7,2,20,2);
L(27,3,28,3);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
If (bStart) then
FP_MOVE2(s1 := rValue1, s2 := rValue1, d_Start => rArray[0];
End_if;