移動平均値と合計値のバッファへの書き込み
このFP命令は、sで指定されたデータをd_Startで指定された移動平均値と合計値のバッファに書き込みます。
入力
バッファに書き込むデータを格納しているデータエリアまたは定数データ
出力
バッファの先頭データエリア
書き込みポインタがバッファ(FP_AVERAGE_BUFFER_DEFINEで定義したn_Words)の終端アドレスを示しているとき、この命令を実行すると書き込みポインタは0になります。
d_Startで指定されたバッファのサイズ(n_Words)が、n_Words = 0またはn_Words > 30000のとき。
バッファの格納データ数 = 0のとき。
バッファの格納データ数 > バッファサイズ(n_Words)のとき。
書き込みポインタ > バッファサイズ(n_Words)のとき。
データを書き込んだ後、書き込みポインタが30000 (16#7530)以上になるとき。
で指定されたバッファのサイズ(n_Words)が、n_Words = 0またはn_Words > 30000のとき。
バッファの格納データ数 = 0のとき。
バッファの格納データ数 > バッファサイズ(n_Words)のとき。
書き込みポインタ > バッファサイズ(n_Words)のとき。
データを書き込んだ後、書き込みポインタが30000 (16#7530)以上になるとき。
FP_AVERAGE_BUFFER_DEFINEの例をご参照ください。。