F287_BAND

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_BAND

s3の符号あり入力値を不感帯の上下限値と比較します。不感帯の下限値はs1、上限値はs2で指定します。演算結果は、出力dに格納されます。

パラメータ

入力

s1 (WORD, INT, UINT)(符号あり)

下限値が格納されるエリアまたは下限値データ

s2 (WORD, INT, UINT)(符号あり)

上限値が格納されるエリアまたは上限値データ

s3 (WORD, INT, UINT)(符号あり)

入力値が格納されるエリアまたは入力値データ

出力

d (WORD, INT, UINT)(符号あり)

出力値データが格納されるエリア

解説

  1.  (1) 出力値d
  2.  (2) 入力値s3_In
  3.  (3) 不感帯上限値s2_Max
  4.  (4) この間は、"0"が出力されます
  5.  (5) 不感帯下限値s1_Min

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)

s1 > s2のとき

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)

s1 > s2のとき

sys_bIsEqual (TRUEになり、TRUEを保持)

s3の入力値が0のとき

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口