F288_DBAND

冗長命令

注記

この命令は冗長F命令です。次の命令に置き換わっています:FP_BAND

s3の符号あり入力値を不感帯の上下限値と比較します。不感帯の下限値はs1、上限値はs2で指定します。演算結果は、出力dに格納されます。

パラメータ

入力

s1(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)(符号あり)

下限値が格納されるエリアまたは下限値データ

s2(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)(符号あり)

上限値が格納されるエリアまたは上限値データ

s3(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)(符号あり)

入力値が格納されるエリアまたは入力値データ

出力

d(DWORD, DINT, UDINT, DATE, TOD, DT)(符号あり)

出力値データが格納されるエリア

解説

エラーフラグ

sys_bIsOperationErrorHold (TRUEになり、TRUEを保持)

s1 > s2のとき

sys_bIsOperationErrorNonHold (1回のスキャンに対してTRUE)

s1 > s2のとき

sys_bIsEqual (TRUEになり、TRUEを保持)

s3の入力値が0のとき

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口