ウォッチドグタイマのリフレッシュ
実行条件ENがONのとき、s*で指定された設定値で、演算渋滞ウォッチドグタイマのタイムアウト時間をプリセットします。s*に指定できる範囲は、4~6400です。タイムアウト時間は、0.4~640msです。
入力
ウォッチドグタイマの値を指定
F命令を使用する代わりに、対応するFP7命令を使用することをおすすめします。FP_RESET_WATCHDOG ウォッチドグタイマリセット
演算渋滞ウォッチドグタイマのタイムアウト時間は、スキャンの先頭で、システムレジスタ(No. 30)の値で自動的にプリセットされます。処理ブロックのトランジションをモニタするには、この命令を使用したウォッチドグタイマを、トランジションの直前と直後に設定してください。
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
start: BOOL:=FALSE;
(*activates the function*)
END_VAR
変数startがON (TRUE)のとき、このファンクションが実行されます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 6 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,F142_WDT,,10,0,18,4,,?DEN?H@'s'?AENO);
B(B_VARIN,,1234,8,2,10,4,);
B(B_CONTACT,,start,3,1,5,3,);
L(1,0,1,6);
L(1,2,3,2);
L(5,2,10,2);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
IF start then
(* Watchdog timer value is changed to 123.4ms *)
F142_WDT(1234);
END_IF;