F149_MSG

メッセージ表示

この命令は、FPプログラマの画面上のメッセージ表示に使用します。F149_MSG命令の実行後、s_Startで指定されたメッセージがFPプログラマIIの画面上に表示されます。

パラメータ

入力

s_Start (STRING[12])

表示メッセージ

解説

F149_MSG命令が実行されると、メッセージフラグR9026がセットされ、s_Startで指定されたメッセージが特殊データレジスタDT9030~DT9035またはDT90030~DT90035に格納されます。メッセージが特殊データレジスタに格納されると、F149_MSG命令を再実行しても変更できません。FPプログラマII でクリアしてください。

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

	VAR
		start: BOOL:=FALSE;
			(*activates the function*)
	END_VAR

POUボディ

変数startがON (TRUE)のとき、このファンクションが実行されます。

LDボディ

BODY
    WORKSPACE
        NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
        ACTIVE_NETWORK := 0 ;
    END_WORKSPACE
    NET_WORK
        NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
        NETWORK_LABEL :=  ;
        NETWORK_TITLE :=  ;
        NETWORK_HEIGHT := 6 ;
        NETWORK_BODY
B(B_VARIN,,'Hello~ world',8,3,10,5,);
B(B_CONTACT,,start,3,2,5,4,);
B(B_F,F149_MSG,,10,1,18,5,,?DEN?D@'s'?AENO);
L(1,0,1,6);
L(1,3,3,3);
L(5,3,10,3);
        END_NETWORK_BODY
    END_NET_WORK
END_BODY

STボディ

IF start then
    F149_MSG('Hello, world');
END_IF;

最終修正日: 2019-06-03このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口