文字定数で指定した内容により、割り込み入力を設定します。
第1キーワードで指定した入力を割り込み入力として設定し、入力条件を第2キーワードで指定した内容に変更します。第1キーワードと第2キーワードは、カンマで区切ります。
INT2,UP
割り込み入力
INT0~INT7:X0~X7
有効エッジ
UP: 立ち上がりエッジ
DOWN: 立ち下がりエッジ
BOTH: 立ち上がり/立ち下がりエッジ
FP-Xでは、INT0~INT13まで設定することができます。
この命令を実行しても、PLC本体のシステムROMの内容は書き替わりません。電源を再度OFF→ONにすると、ツールソフトウェアで設定したシステムレジスタの内容に書き替わります。
この命令は、微分実行することをおすすめします。
UPまたはDOWN指定時は、指定に従ってシステムレジスタの内容が変更されますので、プログラム照合時に照合エラーが発生することがあります。BOTH指定時は、システムレジスタの内容は変更されません。
第1キーワードと第2キーワードは、“,”(カンマ)で区切り、スペースを入れないでください。
キーワード以外の文字を指定したときON
第1キーワードと第2キーワードの間がカンマでないときON
キーワードをアルファベットの小文字で指定したときON
キーワード以外の文字を指定したときON
第1キーワードと第2キーワードの間がカンマでないときON
キーワードをアルファベットの小文字で指定したときON
POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。
VAR
bSetEdge: BOOL:=FALSE;
DT_value: DT:=DT#2010-06-30-11:15:00;
bEno: BOOL:=FALSE;
END_VAR
実行条件InterruptX1がONになると、割り込み入力X1の入力条件が"立ち上がりエッジ"に変更されます。
BODY
WORKSPACE
NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
ACTIVE_NETWORK := 0 ;
END_WORKSPACE
NET_WORK
NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
NETWORK_LABEL := ;
NETWORK_TITLE := ;
NETWORK_HEIGHT := 5 ;
NETWORK_BODY
B(B_F,E_SET_RTC_DT!,Instance,20,1,28,5,,?DEN?DIN?AENO);
B(B_VARIN,,DT_value,18,3,20,5,);
B(B_CONTACT,,bSetEdge,7,2,9,4,R);
B(B_COIL,,bEno,37,2,39,4,);
L(1,3,7,3);
L(9,3,20,3);
L(28,3,37,3);
L(1,0,1,5);
END_NETWORK_BODY
END_NET_WORK
END_BODY
if (DF(InterruptX1)) then
SYS1('INT1, UP');
end_if;
s*に入力した値は、コンパイル時に自動的に右詰めになります。