オートコンプリート機能は、Googleでの検索ワード入力時のオートコンプリート機能に似ています。必要なキーボード入力と記憶する変数名の数を減らすことで、ソフトウェア開発のプロセスをスピードアップします。
オートコンプリート機能は以下のエディタで提供されます。
STエディタ
LDエディタ
SFCエディタ
変数宣言エディタ
ユーザモニタ
レシピエディタなど
<Ctrl> + <スペース>を押すと、キャレット位置に応じた候補リストが表示されます。キャレットの左側にある文字はすべて、候補の語のなかに順不同で含まれます。候補リストはアルファベット順に表示されます。
<F2>を押すと、カーソルがposition 1 (キャレット位置の左側に文字がない状態)に移動し、使用可能な候補がすべて表示されます。
変数名、命令の名前、およびキーワードは、常に選択された候補に完全に置換されます。
その他の場合には、キャレット位置の右側から現在入力中の部分列の終端までがすべて選択した候補に置換されます。
候補が何も表示されない場合は、入力文字を減らすかカーソルを現在の入力位置から1文字目の方向へ移動するかして、ヒット数を上げます。
赤色の文字は、候補に検索した文字が含まれるが出現順序が異なることを表します。例: 入力に誤りがある場合、Control FPWIN Pro7は正しい文字の順序で候補を検索しようとします。
入力を選択した候補で完全に置換します。ハイライト表示して<Del>キーを押すことによる通常のテキスト変更も可能です。
現在の入力を選択した候補で部分的に置換します。