グローバル変数リストやPOUヘッダ内での変数宣言の編集に関わるオプションを設定します。
オプション |
説明 |
「新規宣言挿入時に、変数名を自動的にインクリメントする」 | このオプションを有効にすると、グローバル変数リスト内で選択した変数の名前とアドレスが、自動的に新規宣言行に挿入されます。メニューバーから、 を選択すると、グローバル変数リストまたはPOUヘッダに新規変数が挿入されます。この操作により、変数名の数字に1が加えられます。すでに名前の末尾に番号が付いている場合、その番号に1を加算します。グローバル変数リスト内のアドレスにも1が加算されます。このオプションが無効の場合は、空白の宣言行が挿入されます。 |
「コメント情報をコピーする」 | このオプションは「新規宣言挿入時に、変数名を自動的にインクリメントする」が有効になっている場合のみ有効です。 「コメント情報をコピーする」が有効になっている場合、現在の変数のコメントが、変数名、アドレス(グローバル変数リスト内のみ)、データ型に加え、新規宣言行にも適用されます。これらの設定内容は、メニューバーから、 を選択すると、グローバル変数リストまたはPOUヘッダに挿入されます。 |
「保存時に、変更された宣言を自動的に更新する」 | このオプションが有効の場合、グローバル変数リスト内のグローバル変数やPOUヘッダ内のローカル変数に対するすべての変更内容が、対象の変数が使われているプロジェクト内のすべてのPOUヘッダとボディ上で自動的に更新されます。この更新は、確認メッセージなしで実行されます。 |
「グローバル変数削除後には、全POUヘッダの外部参照を削除する」 | グローバル変数リスト内のグローバル変数が削除された場合、POUヘッダの外部参照宣言を削除します。プロジェクトのサイズによっては、時間がかかる場合があります。これを避ける場合は、このオプションでPOUヘッダのアップデートをオフにしてください。 |
「外部変数自動宣言機能を全POUに直ちに適用する」 | このオプションが有効の場合、グローバル変数リスト内の「Autoextern」フィールドでチェックしたグローバル変数が、プログラム(PRG)やファンクションブロック(FB)のすべてのPOUヘッダに、VAR_EXTERNALとして自動的に挿入されます。このオプションは、新規に作成されるPOUだけでなく、既存のすべてのPOUに対しても適用します。 このオプションが無効の場合、グローバル変数リスト内で「Autoextern」にチェックしたグローバル変数は、新規に作成されるPOUヘッダにのみ自動的に挿入されます。 |
「変数ペインで自動フィルタを使用する」 | このオプションを有効にすると、挿入を許可するデータ型の自動フィルタを設定します。 例: |
「エディタを開く時に表示するヘッダの行数」 | POUを開く時に表示するヘッダの行数(最大20行)を設定します。 |
メニューにより、色、フォント、Zoomを調整することができます。