システムレジスタは、タイマ、カウンタ、データレジスタの保持エリア/非保持エリアなどを定義するためのメモリエリアです。
システムレジスタでは、エラー発生時の動作やPLCインターフェイスのパラメータも定義することができます。
メモリ容量は、PLC機種によって異なります。システムレジスタ、ユーザプログラムに使用されるメモリ領域の総計は、PLCの全メモリ容量を越えることはできません。
データレジスタの最大アドレスから2ワード(第2プログラムエリアを持つPLCでは4ワード)は、Control FPWINProにより、コンパイラ用に予約されているため使用することができません。