システムレジスタ

システムレジスタは、タイマ、カウンタ、データレジスタの保持エリア/非保持エリアなどを定義するためのメモリエリアです。

システムレジスタでは、エラー発生時の動作やPLCインターフェイスのパラメータも定義することができます。

注記
  • メモリ容量は、PLC機種によって異なります。システムレジスタ、ユーザプログラムに使用されるメモリ領域の総計は、PLCの全メモリ容量を越えることはできません。

  • データレジスタの最大アドレスから2ワード(第2プログラムエリアを持つPLCでは4ワード)は、Control FPWINProにより、コンパイラ用に予約されているため使用することができません。

  1. ナビゲータの「PLC」をダブルクリックする。
  2. 「システムレジスタ」をダブルクリックする。

    すべてのシステムレジスタが、一覧で表示されます。表示されるカッコ内の番号は、システムレジスタの番号を示します。「メモリ容量」に、マシン語プログラムなどのメモリ容量を定義します。すべてのシステムレジスタおよびPLCのメモリ容量については、ハードウェアのマニュアルをご参照ください。

  3. 任意のシステムレジスタをダブルクリックする。
  4. 設定内容を入力する。
注記

コンテキストメニューの「初期値を設定」を使用すると、選択したシステムレジスタの設定がリセットされます。

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最終修正日: 2020-02-12このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口