アクションは、BOOL型変数またはLD、ST、IL、FBDのアクションプログラムで作成し、ステップに割り付けます。ステップが活性状態になると、登録されたアクションが実行されます。アクションを制御するBOOL型変数として、アクションクオリファイアを使用することもできます。
各々のステップには、1つ以上のアクションを定義することができます。アクションを定義しないことも可能です。ステップにアクションを定義しない場合は、それに続くトランジションの条件がTRUEになるまで、ステップは待機します。同じアクションを異なるステップに割り付けることもできます。
アクションは、アクションリフィールドで入力し、「プロジェクト」ペインの「アクション」の下に表示されます。
1行のコメント//
または複数行のコメント(*........*)
、 /*........*/
を任意の場所に配置して、プログラムの意図を他者が理解できるようにすることができます。
ネストされたコメントとは、もう1つのコメントの中にあるコメントです。次のオプション設定を有効にすると、コメントをネストできます。
ネストされたコメントでは、コードに複数行または単一行のコメントがすでに含まれている場合でも、コードの大きなブロックをすばやく簡単にコメントアウトできます。