F156_STRG

サンプリングトリガ

この命令は、サンプリングトレースパラメータで指定されているディレイ数分のサンプリングを行ったあと、サンプリングを停止するトリガを掛けます。

F156_STRG命令は、"スキャン毎"または"時間間隔毎"のサンプリングモードで使用することができます。

解説

Control FPWIN Proでサンプリング接点を指定します。

  • フラグ: 16点

    (FPフォーマット)で指定可能: X, Y, R, L, T, C

  • データ: 3ワード

    (FPフォーマット)で指定可能: WX, WY, WR, WL, SV, EV, DT, LD, FL

POUヘッダ

POUヘッダには、このプログラムで使用するすべての入力変数と出力変数を宣言します。 POUヘッダは全プログラム言語で使用できます。

	VAR
		start: BOOL:=FALSE;
			(*activates the function*)
	END_VAR

POUボディ

変数startがON (TRUE)のとき、このファンクションが実行されます。

LDボディ

BODY
    WORKSPACE
        NETWORK_LIST_TYPE := NWTYPELD ;
        ACTIVE_NETWORK := 0 ;
    END_WORKSPACE
    NET_WORK
        NETWORK_TYPE := NWTYPELD ;
        NETWORK_LABEL :=  ;
        NETWORK_TITLE :=  ;
        NETWORK_HEIGHT := 5 ;
        NETWORK_BODY
B(B_CONTACT,,start,4,1,6,3,);
B(B_F,F156_STRG!,Instance,8,0,15,3,,?DEN?AENO);
L(1,2,4,2);
L(6,2,8,2);
L(1,0,1,5);
        END_NETWORK_BODY
    END_NET_WORK
END_BODY

STボディ

IF start then
    F156_STRG();
END_IF;

最終修正日: 2019-06-03このページに関するフィードバックお問い合わせ窓口