Control FPWIN Pro7では、明示的なユーザアドレスはグローバル変数にアドレスを割り付けることで、グローバル変数リストにのみ入力するようにしてください。プログラミングエディタで明示的なユーザーアドレスを使用することは安全ではなく、インデックス修飾アドレスを除き、おすすめできません(コンパイラの警告を参照)。
2つのフォーマットを使用することができます: FPアドレスおよびIEC 61131-3アドレス。
FPアドレス |
IEC 61131-3アドレス |
---|---|
R0 | %MX0.0.0 |
WX4 | %IW4 |
S23:UM4A (FP7のみ) | %MW20.23.74 |
WX4, S23:UM4A, Y3E, S12, R100A, E1234, DT1234
フォーマット:
ユニットメモリアドレス用のスロットアドレスプレフィックス。例: S23:UM4A (FP7のみ)
スロットアドレス指定子S
スロット番号「dd」。例: S23:UM1A0の23
区切り文字 ':'
ワードの32ビット値についてのみダブルサイズのプレフィックスD
FPアドレスプレフィックス:
1ビット値の場合。例: X、Y、R
ビット付き16ビットワードの場合。例: WX、WY、WR
ビットなし16ビットワードの場合。例: DT、FL
アドレスオフセット:
ワードデータdddX内のビットの場合。例: R100Aの100A
ワードデータ"dddd"にないビットの場合。例: E1234の1234
ワードデータddddの場合。例: DT1234の1234
ユニットメモリXXXX内のワードデータの場合。例: S3:UMABCDのABCD
dd。10進数のプレースホルダ
XX。16進数のプレースホルダ
インデックス修飾アドレス: プログラミングエディタでは明示的なユーザーアドレスをインデックス修飾とともに使用することができます。
16ビットインデックス修飾。例: IXDT100、IYWR27、I2Y0 (16ビットPLC上)
32ビットインデックス修飾。例: DIXDT100、DIYWR27、DI2Y0 (32ビットPLC上)
これらのインデックス修飾は、スロット番号の前に使用することもできます(例: DIXS12:UM1A0)。
%IW4, %IW23.4, %QX3.14, %QX12.3.14, %MX0.100.10, %MX10.1234, %MW5.1234
フォーマット:
IEC直接アドレス型プレフィックス: '%'
ロケーションプレフィックス:
I、入力
Q、出力
M、内部メモリ
サイズプレフィックス:
X、1ビット
W、16ビット
D、32ビット
内部メモリエリアM用のエリア階層番号と区切り文字 '.'
ユニットメモリアドレス用のスロット番号と区切り文字 '.' (FP7のみ)
アドレスオフセット:
ワードデータddd.d内のビットの場合。例: %MX0.100.10の100.10
ワードデータ"dddd"にないビットの場合。例: %MX10.1234の1234
ワードデータddddの場合。例: %MW5.1234の1234
その他のすべてのメモリエリアを含んだ表については、リレーおよびメモリエリア一覧をご参照ください。